大人の秋田農業体験
= 弾丸ツアー = 行ってきました!!
6月27日 夜10時 浜松町集合
夜行バスで一路秋田へ・・・・
秋田の父さん母さんと、総勢18名の参加者の農業体験と交流
下をクリックしてくださいね。
https://drive.google.com/folderview?id=0B1uLVbu67UgGTEM2M2lCRm5HX28&usp=sharing
2014年7月23日水曜日
7月定例会報告
仲尾洋輔先生に聞く TPP問題
= 報告 =
TPPを通してみえてくる世界の動きをわかりやすくお話しいただきました。
卒業生2名も参加してくれ「今、自分の身の回りで何が起きているのかを知りたい思い」が熱く伝わってきました。
参加された方たちは納得できるまで質問をくりかえし、仲尾先生は館山水泳合宿直前、ブロック長でたいへんお忙しい中、ていねいにわかりやすく説明してくださるようすが印象的でした。
= 感想 =
*TPP、理解していたつもりだったが、正しい報道がされないので知らないことが多くありました。本当におそろしいと思ったのと、これから子ども達が大人になっていくと、TPPだけでなく、集団的自衛権も他にも様々な問題があり、今、自分に何ができるのか?と思うととにかく現状を知らなくては、と思い参加しました。とても良く分かりました。ありがとうございました。 (小4、中1)
*知りたい内容だったので勉強になりました。今後、子どもたちにどんな世界を残すことができるか大人が問われていると感じます。 (中1)
*よかったです。集団的自衛権、TPP、原発等、聞けば聞く程恐ろしくなります。大国民は、政治家と企業の奴隷のような気がします。 (中1)
*TPPについてのお話、よくわかりました。知れば知るほど、暗い気持ちになりましたが、自分でできることをしていきたいと思いました。ありがとうございました。 (高2)
*今日、仲尾先生のお話しを聞いて、モヤモヤ~っとしていたことがひとつにつながりました。TPPに加入すれば、当面は安価なものが大量に輸入される。しかし「安い」には訳がある。遺伝子組みかえ、食品添加物、残留農薬などに「汚染された」食料品が増えることにより、貧しい人や弱い立場の人たちにしわ寄せがいってしまう。さらに、表示義務がなくなってしまうと思われるので、わたしたちが選ぶことが難しくなっていくということ。わたしたち大人が学んで、こういうリスクがあるということをみなに伝え、一人ひとりの力は小さくてもあきらめず次の世代に責任を持ちたいと思いました。 (中2)
*全く知らない実情を沢山聞けて楽しかったです。 (卒業生)
*このミニ授業に参加するまでは、TPPについて、なんとなく反対という感じでした。授業を受けてみて、安易に賛成も反対もできない、という気持ちに変化しました。安全保障と表裏一体のTPP。「結論ありき」のTPP「交渉」。国よりも企業優先のISD条項…TPPのことだけでなく、というか、TPPだけを切り離して考えることはできないことも、私なりに理解できました。知らないことばかり、知らなかったではすまされない。無知であることは、怠慢。子ども達に希望ある未来を託したいならば、まずは知ろうとすることから始めたい…。
「子ども達はこの授業をどう受け止めているか」という私の質問に対し、仲尾先生は「授業では、新聞5紙の1面のコピーを渡し、新聞ごとの違いを考えさせた」「今日は、先生はTPP賛成派として語る、という日もある」「子ども達は、秋田の父さん母さんのことを切り離して考えるのが難しい」等を話してくださいました。
和光に対する私の勝手なイメージとして、TPPについて、「反対」の立場を子どもに教えるのかなあと誤解していましたが、さまざまな側面から情報を与え、子どもが自分の頭で考えるという授業をしていると分かり、これこそ、和光らしいと思いました。こんな授業を受ける和光の子どもたちは、本当に幸せだと思いました。(中2)
今日、ここに参加できなかった保護者の方は、ぜひ、お子さんから、TPPの話を聞いて、一緒に考えてほしいと思いました。
2014年7月3日木曜日
7月定例会
~和光中社会科仲尾先生に聞くTPP問題 ~
*TPPで食品の値段は、どうなる?
安くなるの?農家は?
*食品の表示は?
食品添加物、遺伝子組み換え…
TPPで私たちの生活は、どう変わるのか。
何が問題なのか。
どう対応したらいいのか などなど、
今さら聞けないことも解決しましょう!
日時:7月15日(火曜日)14:00~
会場:当日玄関ホワイトボードで確認してください
幼・小・中・高・OBどなたでも参加いただけます。
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