2013年11月25日月曜日

藤田康郎先生のお話



藤田康郎先生(和光小学校 教諭)による食講座

戦後の日米関係と食の欧米化
―日本の食と農業を守るためにー

日本人の食生活において
小麦、乳製品、肉料理や油脂が多用されるようになり
国民の栄養摂取は高まりましたが、その背景には
アメリカの食糧戦略がありました。
戦後の食糧、栄養政策、国民の食生活が
どのように変化したのかを見ながら、
これからどうしていくべきか、
考えていきたいです。
(藤田先生より)

                                  
日時:1130(土)13:3015:30

 場所:和光中・高校 第3会議室

幼・小・中・高・OB・どなたでも参加できます。
中高の生徒も大歓迎です。
人数把握のため、事前に参加希望をお知らせいただけるとありがたいです。


2013年10月31日木曜日

定例会の感想


 DVD「ミツバチからのメッセージ」と

         御園さんのお話しをうかがって

 当日のアンケートとは別に感想をいただいたので、ご紹介します。

 「種のタネ明し」をうかがっての帰り、わたしは買い物のため、いつもの生協に行きました。そこで暗澹たる気持ちになりました。買うことができるものがありませんでした。あまりのショックで感想も書くことができなかったくらい。
 そして今日、また途方に暮れる思いです・・・。野菜の農薬、洗っても皮をむいてもとれない。からだの中に入ってどんどん溜まっていく。わたしはともかく、こどものからだの中に・・・。
 でも、気持ちが落ち込むからといって目を背けてはいけないのです。まず知ること!とにかく学ぶことが大切だと感じます。そこからわたしには、わたしたちには何ができるのか考えたい、考え合いたいと思います。
 そうだ!農協の直売所へ行って、「有機栽培の野菜を作ってください!」とお願いしてみようか・・・・!?
 きついけれど、またひとつ大切なことを知ることができました。
ありがとうございました。(中1母)
                                             

              

2013年10月10日木曜日

[10月/11月定例] Dr.朋子『身体と栄養』講座



10月の定例
「砂糖のはなし」
10月23日(水)10:00-12:00



11月の定例
「油と牛乳のはなし」
11月22日(金)10:00-12:00

<場所>
和光鶴川小学校 親和会室にて
(幼、小、 中高の親和会員ならどなたでも参加できます)

講座後、昼食を食べなが らお しゃべ りしませんか?
お時間のある方は昼食をお持ち ください。 

定例のチラシはこちらからご覧ください!

食に関するいろんな情報が飛び交 っている昨今。
とは言え、各々考え方も違ければ、家庭の事情も違うし、体格だって違う。
選び取るものは違って当たり前。

だけど、嗜好だけで選んでいいというものではないし、
不安を持って選んで、不安なまま食べるのももっと良<ない、と思う。

今回は砂糖について基本的なことを話 したいと思います。

砂糖の正体は?砂糖を食べると身体は
どうなる?etc.… みなさまの食の選択の一助になれば
嬉しいです。

Dr.朋子こと古田朋子 (奄美生まれ)
Blogもお楽しみください


2013年9月19日木曜日

百笑村通信 9月

        百笑村通信 届いたよ


             秋田の佐々木義実とうさんから、百笑村通信届きました。
                 赤とんぼが生まれた田んぼに帰ってきた。
                  田んぼが生きているなによりの証拠
               来週は中2の子どもたちがお世話になります。
                通信は一番下のURLをクリックしてください


百笑村通信が届いてる皆さん
まいど読みずれ、へたくそな通信jを送ってしまって申し訳ねっしな。
避暑地の山で少し赤くなって田んぼにどんどん帰って来てます。
赤とんぼは自分の生まれた田んぼがわかるのでしょうか。
えらいですねえ。
いよいよ稲刈りが始まります。
雨の多い日が続き田んぼがなかなか乾いてくれません。
コンバイン(稲刈り機械)がぬかるんで難儀しそうです。
それに稲が倒れてるのが、かなりあります。
さらに、これも難儀しそうです。
でも俺の稲は倒れてませんよ。
じょっきり立ってますよ。
粗植で植えてるのと、あまりお米がついてないから軽いんです。
他の農家よりお米の収穫量は少ないです。
でも米粒は大きいからうめしよ。
それにハサがけだし(自然乾燥)。
きょうからハサ掛けするためにハサを作ってます。
もう、これを作れる人はほとんどいません。
俺は職人技だと思ってます。(自分で自分を褒めてます)
職人技と言えば
俺んちの作業小屋はカヤぶきで職人さんに新しく葺き替えてもらいました。
が、
去年、カヤをいっぱい刈れなかったため、カヤが足りなくなって途中で終わっちゃいました。
ちょっとかっこ悪い萱屋根になったけど正面じゃないから
まっ、いいか。

通信はここをクリック

2013年9月18日水曜日

本日のネット配信のULRです


本日の講座をご覧いただけます。

オンエアURL

時間になりましたら番組が始まりますのでスタンバイしてお待ちください

2013年9月17日火曜日

明日の講座オンライン配信について

いよいよ明日10時より、「近藤先生に聞く本当に安全な食とは」講座です!

google+ ハングアウトオンエアにて中高デジ部とのコラボでネット配信を予定しています!

9時半にはこちらのblog、Facebookイベントで視聴URLをお知らせしますので、ご希望の方はチェックしてくださいね!

2013年9月3日火曜日

近藤先生のお話

      = 近藤先生に聞く本当に安全な食とは =

   9月18日  10:00~12:00
   中高 メイン会場
   世田谷 サテライト会場

  詳細は下をクリックして下さい。

  https://docs.google.com/file/d/0ByWlxXqqpM8mYVFiS3VmbU4tbTQ/edit?usp=sharing

秋田の父さんからのお誘い

    = 秋田の稲刈り体験 大人用 =


  秋田の佐々木義実父さんから、グリーンツーリズムの企画にお誘いがありました。

      9月の連休 21土曜日22日曜日
      1泊2日の、稲刈り体験
      もちろん、子どもたちも参加できます。

以下、佐々木父さんより

今年も27、28,29日に和光中学が来てくれます。
楽しみです。
さて、こっちは大人への企画です。
稲刈り体験企画しました。

詳細は上をクリックして下さい。

2013年9月1日日曜日

7月定例会 (鶴川)報告

     「ミツバチからのメッセージ」上映&座談 報告


 「和光の食と身体を考える会」では、3回目の上映となります。
 製作に携わった御園たけしさんは、上映会に毎回こころよく参加してくださって、DVDには納まりきれない沢山のお話しと、いろんな質問へのお答えを、ほんとうにありがとうございます。

= 感想もたくさんいただきました =    

 「ネットでよく見ていた『ミツバチからのメッセージ』を一度見たいと思っていました。見られてよかったです。まだまだ知識は足りないですが、ママ友達はたくさんいるので、口コミで広めていきたいと思います。」(高1 母)

御園さんの2冊めの絵本です
「わかりやすく、おもしろくて、とてもいい企画でした。そしてどの野菜を食べても有機以外は同じだということが分かりました。ありがとうございました。」(中1 男子)

「小さなミツバチから『生命』を考えさせられました。自分の食事や過去のことなど、そして自分の子へ・・・深く考えさせられました。小川町へ行ってみたいです。」(中3 母)

「大変勉強になりました。やはりこのままの食生活、世の中は良くないと思いました。」(鶴小6 母)

「『ミツバチからのメッセージ』のDVDは現場の生の人たちの声が聞けてよかったです。後半の座談会では気になっていた情報を伺えてとてもためになりました。ありがとうございました。今日知った内容は身近な人から伝えていきたいと思います。」(鶴幼 母)

「参加させていただいてとても良かったです。ネオニコが神経に影響するって怖いことだと思いました。御園さんのお話を聞けたことがとてもありがたかったです。」(鶴小6 母)

「『ミツバチからのメッセージ』食生活の危機を感じています。でも今日みなさんの話を聞いて、少しでも農薬を身体に入れないよう食材を選ぼうと思った。」(OB 母)


「農協のあり方にあらためて疑問を感じました。作り手と食べる側の関係作り・・・模索しましょう」(鶴幼 高2 母)


2013年8月30日金曜日

6月定例会 第2弾 報告 (鶴川)

       =  種のタネ明し 第2弾 感想 =

世田谷キャンパスに続き、鶴川キャンパスで「種のタネ明し」第2弾を開催しました。
先生方の参加もあり、和光の食や生命に対する思い入れの深さを感じました。


 「生産の現場の話が聞けてとても良かったです。作る人と食べる人が近くに住んでいないと解決しない問題がたくさんあると思いました。」(中3 母)

 「別の場所でお話を伺って大変良い内容だったので食の会でも出来たらと思っていたら実現しました。」(OB 母)

 「『食育』の本質が分かり、目からウロコでした。まず洗脳が解けないとだめですね。是非別企画(続編)を聞いてみたいです。」(OB 父)

 「とても良かったです。GMについて私自身の知識不足を痛感しました。また、サケなどにも広がっていることも知りませんでした。ぜひ、今日紹介していただいた本などを読んでみます。」(OB 父)

 「初めて出席させていただきました。とてもためになるお話を聞くことができました。」(鶴幼 母)
沢山の種の本が出版されています

 「2回目の参加です。とても考えさせられます。私の周りの大切な人達に伝えようと思います。」      (高1 母)

 「世田谷に行かれなかったので出席できて良かったです。ありがとうございます。もっともっと知りたいですが、とりあえず今日教えていただいたことだけでも、子供のために実践します。」(鶴幼    母)

 「頭でわかっているようなことでも行動するのは難しかったことでしたが、少しづつ前に進んでいきたいと思います。」(鶴幼 鶴小5 母)

 「なかなか知ることができない情報を教えていただきありがとうございます。是非、第2弾をお願いします。今度は夫も(子供も)参加させたいです。」(中2 母)

 学食、なんとかしなければ~!『うちの子は食べない』でいいのか?」(中1    母)

 「知らずに過ごしていたことがいっぱいでした。日々の生活を見直すよいきっかけになりました。」(高1 母)

 「鶴幼の800坪の畑での取り組みを、「菌ちゃん」の土を使い、ミミズとたわむれる、子どもたちが収穫して、味噌汁にして食べる。そんな取り組を和光学園全体に生協さんも入ってもらって広めていければいいなと思いました。(鶴幼 高2 母)

 「お話しを聞いて鳥肌が立ちました。子育てしながらなんとなく『おかしいな』と思っていたことの本質を聞けた気がします。母親としてもっと知ることが大切だと感じました。(高1 母)

 「1つ1つのお話、内容、話題にうなずきながら聞きました。食育と言うけれども、本質が理解できていなかったとつくづく思いました。種の問題は以前から知ってはいましたが、本質を知らなかったと思います。もっと知り、もっと語り、もっと広めていかなければ、と思いました。」(鶴小3 5    母)

 「20年近くも前、福岡まさはるさんの『わら一本の革命』に出会ってからずっと命について考えてきましたが、今日は裏付けとなるデータをもとにわかりやすく話していただき納得できました。そして脈々と続くこのおぞましい利権の構造、力の支配、無力ですが、諦めてはいけない、この怒りは大切にしなければと思いました。」(世田谷小3 高3 母)

 「ありがとうございました。今鶴幼で挑戦している『生きる・食べる・作る』の園作りのとても大きなヒントをいただきました。話も楽しくわかりやすかったです。(鶴幼小 校長)

 「ありがとうございました。日頃ご自身が仕事上直面する問題や疑問点などを具体的に紹介していただき、さらに語り口調も聴衆を惹きつけるユーモアや怒りなども交えて、あっという間の2時間半でした。和光中の社会科の授業内容や中2秋田学習旅行の総合などでの事前学習とも絡む内容で参考になりました。私一人でも多くの生徒たちに発信していきます。(中 社会科 教員)

たくさんの感想ありがとうございます。

2013年8月29日木曜日

女子栄養大学  学食ツアー

女子栄養大学 カフェテリアに行ってきました!


  一般利用が一時休止となるその前に、うわさの学食メニューを味わってみたい!
ということで、食の会の有志メンバーで坂戸キャンパスと駒込キャンパスに行ってきました
 ちなみに、女子栄養大学には昨年、和光高校から1名、入学しています。

 メニューはシンプル。日替わりのA定食とB定食、それにカレーライスとうどん。
Aは魚、Bは肉です。

 この日はお魚のBの方が売り切れていてびっくり!
サイドメニュー(小鉢)は一皿¥50で5種類の中からどれでも、いくつでも選べます。
ラップでまいた手作りおむすび¥50
デザートゼリーも¥50
ちょっと食べたい人、ご飯だけほしい人、おかずだけ欲しい人、どんな人にも利用しやすい学食でした。

{感想から}
*安くて美味しい、毎日でも食べられる、愛を感じました。(高1 中1)
*あの安さとしっかりした献立には見習いたいことがありました。(中1 小4)
*¥420という価格と内容、学食として素晴らしいと思いました。(高3 中2)

「食と身体を考える会」通信に詳しくあります。
下をクリックしてね。
https://docs.google.com/file/d/1eDIBsV2TfYiWpYv9hpMnAvskO7BWb1J-QF2QInLtqithsYoVha-8zv9Q8H6v/edit?usp=sharing


2013年8月22日木曜日

6月定例会(世田谷)報告

        = 種のタネ明し 感想 =

 講師を招いて、慣行農業に使用される種の現状から、お話はスタートしました。
 国内・外を、自分の足で歩いて情報収集している方なので、内容は有機の種・有機農法農作物・農薬放射能汚染遺伝子組み換え・・・・などなど、多岐にわたりました。
 

参加いただいた方々の感想です。

 情報は自分で取に行く時代だと思っています。そしてどんな情報を選んで行くかが大切だと痛感します。今日はいろいろな角度からの日本の食事情の切迫した状況を聞くことができました。

 3年前に分けて頂いた有機の種は本当に驚く程たくさん種が取れ、八ヶ岳に住む妹夫婦に委ね、毎年収穫し、種が取れています。積極的に有機農法、自然農法に取り組む山陰や京都の知人から地元の有機農法のチームに伝わっています。

種に関する書籍は沢山出版されています。
悪いとわかっているものは買わないという消費者としてできる唯一の主張を徹底したいと思いますが、利便性に負けるときが100%ないとは言いきれません。ひとりでも多くの人に農薬漬けの野菜、遺伝子組み換え食品を買わないで済むように、得た情報をそのまま伝えていきたいと感じています。

 お話を伺ってまず思ったのが母への感謝の気持ちでした。私が小さい時から市販の食品の安全性に関して疑問を抱き、食に気を使ってくれていました。今度会った時に「ありがとう」伝えようと決めました。

 我が家では品質重視で食べ物を買っているためエンゲル係数が高く、夫にも同意を得てなんとかやりくりしていますが、お話を伺って「これでいいんだ」と自信を持てました。

 食べるものは選んでいますが、種の世界の話しは興味深かったです。

 店頭に並ぶほとんどの農作物は、その時限りなんですね。種が採れない作物なんですね。びっくりしました。種を取って畑にまいて、そうやって増やしていくものだと、思い込んでいました。毎年毎年、業者から種を買わなければならないなんて、しかも、農薬とパックになっているなんて、とんでもないことです。私たちは、何をしたらいいのでしょう?どうしたらいいのでしょう?質問したいこともたくさんあります。どうぞまた、企画してください。

             6月4日和光世田谷小 第一会議室にて

9月定例会  近藤惠津子先生 

          = 近藤惠津子先生のお話 =

またまた、近藤先生のお話です。

   前回に引きつづき、やっぱり気になる食品添加物
   
     見過ごされがちな農薬

               そして放射能
 
                    TPPの参加も加えて、
 
     輸入飼料の問題から食肉の安全性
                             などなど広範囲にわたるお話となりそうです。

   日時:9月18日水曜日
       10:00~12:00
   
   場所:和光中学・高校  (鶴川キャンパス)
      (ネット配信の準備がととのった場合には
                 和光小(経堂キャンパス)をサテライト会場とする予定)
     
       当日会場では、近藤先生の執筆された書籍の販売も行います。

メイン会場は中高となりますが、幼稚園小学校の方もおさそい合わせの上、どうぞ参加ください。
    

    
     詳しくは新学期に「食と身体を考える会」定例会案内を掲示または配布します。  

2013年8月20日火曜日

百笑村通信 8月

            百笑村通信  8月

        秋田の 佐々木義実 父さんから、百笑村通信 届いたよ!!
      雨にぬれるたびに、干草の栄養価は下がるんだ。知らなかった~!!
              一番下のアドレスをクリックしてね

佐々木父さんより

まっ、いつものたいしたこどのね、百笑村通信です。
暇な人、見でけねしか。 
8月前半は週間予報にだまされ
さっぱり良質の干し草がとれない、天気に振り回された日が多かった。
たかが草だけど、牛達にとってはされど草なんです。
一雨ごとに栄養価が下がります。
それにおいしい干草ができません。
14日はここの部落の獅子舞。
朝8時半から夜9時頃までかかって30軒の家を一軒,一軒お盆棚のある座敷で
獅子舞をしてご家族の安全祈願をします。
舞を終わるとお神酒やご馳走を戴き次の家にお囃子をつけながら移動していきます。
後半はみんな酔っ払ってあまりご利益ないかも。
俺も約5年ぶりに舞をして体が痛いのなんのって。
もう、年だから指導に廻ってるのですがたまに本物を
若い人達に見せておかないと?
きのう(18日)大沢郷公民館の事業の「亀田街道祭り」
説明めんどくせのでこれで検索してください。
とにかく終わり今ほっとしています。
大沢郷公民館長にならされた、最初の大きなイベントでした。

=百笑村通信はここをクリックしてね。=
https://docs.google.com/file/d/0ByWlxXqqpM8mblc4U3g4cG9lTkE/edit?usp=sharing

2013年8月2日金曜日

鶴 幼・小 始動 !!

      鶴川 幼・小 顔合わせ&茶話会


  5月16日の初顔合わせランチに続き
  6月13日に、子どもと同じお弁当持参で茶話会しました!

= 参加者の感想 =

 *みんなのお弁当を見せてもらえて楽しかったです。すっかりゆるゆるの食生活なので刺激的でした。何を食べても感謝してありがたく、がモットーですが、世の中の知らないことを知れる良い機会です。(5-1)

 *将来の体調、健康も日々の食生活の蓄積につながることなので、大切にしていかないといけないなと思いました。(2-1)

 *お弁当の話しから添加物、種、医療、薬など話しが広がり、根っこはすべてつながっているなぁと改めて思いました。(5-1)

 *ためになるお話を聞きながら楽しい時間を過ごすことができました。日々意識を持って生活することの大切さを実感しました。すぐ新しいものや簡単なものに流されてしまう自分を自覚しつつ、頑張りたいと思います。(2-1)

 *お弁当は毎日のことなのでとても悩みます。各家庭の工夫たっぷりのお弁当、勉強になりました。(幼)


親和会員なら、学園をまたいで参加可能です。

郁文館夢学園 夢食堂

行ってきました!!   郁文館夢学園 「夢食堂」


当日のメニュー
有機食品・手作りにこだわった学食があると聞き、まさか・・と思いつつ、半信半疑の中高の代表3人で行ってきました。

 学生のための学食ということで、基本的には外部の利用は許可されていません。
 が、無理を言い、理事の西野さんに学食を案内いただきました。

 さて、食いしん坊のメンバーは、
          当日の全メニューをいただきました。

       美味しい!!

     「子どもたちには、味が薄いかな?」と西野さん。
    いやいや、どのメニューもしっかりとした味で、
    でもごまこしのための味付けはなされていない。
 
     保存を優先した味付けではない。
唐揚げ亭食と餃子


    「お母さん方のお弁当に負けない」
    を目指して、作っているのだそうです。

      毎日食べても飽きない、優しい味でした。
 
汁なし坦々麺


食堂が発行する毎月の通信
「夢食だより」には、
メニューや素材の紹介はもちろん、
学園の先生や厨房職員からの
食にまつわる情報が掲載されています。

 また、各教室には毎月のメニューが張り出されます。
トマトとナスのスパゲッティ

保護者の活動などがあるときには、数量限定のお弁当も予約販売され、1.200円という価格ににもかかわらず、
予約殺到でかならず完売するそうです。
 

つくね丼
学食を放課後の子どもたちの
宿題やグループ学習の場に利用したり、
先生方の歓送迎会に利用したりと、
支え合う学園と学食の関係もいいな、
と思いました。





 

2013年7月5日金曜日

ミツバチからのメッセージ

   ミツバチからのメッセージ DVD再上映

       7月18日(木曜)
       10:00~  
       鶴小 第1会議室
   
   幼・小・中・高 どなたでも参加できます。
   ご一緒でしたら、外部の方もOK
   どうぞ、お誘い合わせの上おこしください。

 ネオニコチノイド系農薬、有機リン系農薬は、 神経伝達を狂わせます。 
   
 ネオニコチノイドがもたらす生き物への影響。
   
 大量に死んでしまった
       ミツバチからのメッセージ。
   
  子どもたちの身体や脳は
        大丈夫なのでしょうか?
   
      ぜひ 一緒に考えましょう。

 

2013年7月4日木曜日

百笑村通信  

     百笑村通信届いたよ!!

秋田の佐々木父さんから、百笑村通信が届いたよ。
4月からず~っと、休み無しだったそうだ。
通信は、一番下のリンク先をクリックしてね。

以下 佐々木さんより


あまりにも雨が降らず「とにかく雨が欲しい」と

最初に書いたものの
なんて間が悪い、明日からずーと雨のようだな。
でもやっと休めるかな。
4月から一日も休んでねーから、とにかく休みたい。
疲れてて自分の声が耳に響いて気になるんだ。
数ヶ月ぶりの百笑村通信が届いた皆さん、元気だしか?
今回はサボって3ヶ月も溜めちゃいました。
忙しくて書ぐ暇ねがったんだなあ。
と言うより、その気力がねがった。
本当はもっといっぱい書きたかったけど
めんどくせくて写真いっぱい貼り付けました。
それに俺の字、きたねくて読めねべ。
んだべ、明美。
こいつ、いつも俺の字、きたねどて文句言うんだなあ。
8月24日親父の17回忌やるがらな。
親に言っておいてくれ。ついでに「しょどりのおばにも」
今回の通信にも書いてますが体験者の数がすごいです。
と言うより貴重な戦力になってます。
雪解けが遅く農作業のスタートが遅れ、どこまでも
色んな作業が遅れてましたが
体験者の戦力で挽回してくれてます。
あしたから本当に雨だったら作物たちは元気を出してくれるでしょう。
俺もやっと待望の朝寝ができ元気が出てくるでしょう。
よーし、1日いっぱい、ごろ寝するぞー。
電話の線は抜いておきます。
これだけを待ち望んでました。楽しみだなあ。
あっ、一っ今日嬉しかったこと。
百笑村通信4月号に不登校の女の子がたまに我が家に来てて
やっと社会復帰に向けて、そんな子達を面倒見てくれる場所に
行き始めたことを書きましたが
その後2回ほど我が家に。挨拶と様子を伝えに。
そしたらなんと「つなぎ~作業服」を買ったと言ってそれを着て
作業してくれたんです。
「なんで、つなぎを買ったの?」
「ここに来て農作業するとき着るから」だって。
嬉しいじゃないですか。
「つなぎ」と言えば通信にも書いてますが
よく来てくれる国際教養大学の女子達が
「ネットで買った」とそれぞれかっこいいつなぎを。
みんなすごいなあ。
俺んちに来ると夜7時過ぎまで働かされてるのに
それでも何回も来るんだなあ。
変わってるなあ。


2013年5月18日土曜日

サークル3Days終了!

3デイズの活動報告です

小学校(世田谷)のサークル紹介イベント「3デイズ」が6月13〜15日におこなわれました。今年で2年目になります。
参加してくださった方、身体にやさしいお菓子を作ってきてくださった方、ご協力ありがとうございました。
残念だったのは、告知が前もって充分にできなかったため、新しい方の参加はなく、他のサークルの方との交流のみだったことです。
来年度は、もっと早いうちから準備を始めて、たくさんの方に参加していただきたいです。


参加した会員の感想

卵・乳製品・白砂糖不使用の焼き菓子をつくりました。食のことについて、口でいろいろと説明するよりも、身体にやさしいお菓子を紹介したりすることで、まずは“そういうものがあるんだ”と「知ってもらう」ことが大切だと思います。今回は、お菓子を食べながらみんなでわいわい楽しくお話する場がもて、とてもよい機会だったと思います。私自身も、いろんな方と交流ができてとても楽しく有意義な時間でした。食べてくださった方々にも感謝です。
(1年生のお母さん)


3デイズでは、日ごろ気になっていることをいろんな方と話すことができて楽しかったです。成長期の子どもたちを育てている母として食を考えることは、とても大切なことだと改めて感じました。
初日に、焼き菓子を持っていきましたが、今度みんなで作ったら楽しいだろうなと思いました。
(4年生のお母さん)











2013年5月9日木曜日

第一回生協懇談会 一般参加約15名!


  生協(学食)懇談会 第1回  報告

5/7 2013年度 第一回生協懇談会が行われました。運営メンバー11名の他、一般親和会員の参加約15名。うち教員2名。フロアからも活発な発言があり、和光の食に対する関心の深さを物語っていました。

   当日参加された方の感想や意見を募集します。
 また、参加されなかった方でも、和光の学食・売店について感じていること、聞きたいこと、わからないこと、などなどなんでも、Facebook和光の食と身体を考える会にぜひコメントお寄せください。
 このブログおよびFacebookページは、「和光の食と身体を考える会」 が管理しています。

 
         =さっそく感想をいただきました!!=

 『参加する前は趣旨が理解できていなかったけど、勉強になったよ。参加して良かったし、とても有意義でした。
 僕も、職場の生協活動に関わっていまして、生協法による縛りがキツくなっていることで、全国の職域生協や大学生協が大変な状態に陥っていることに、危機感を持っています。
 国の自主共済規制と生協規制の政策が、消費者の自主的で多様な取り組みを取り潰してきているのは、本当に暴挙だと思う。
 和光の生協が学食を始めとするサービス提供を維持するためにも、親和会で現状を訴えて、理解を深めた上で、会員加入に繋げていくことが、真っ先の課題だと今日は思いました。
 そういう親和会員の理解を系統的に培わないと、生協をより良いものにはできないですね。』
                                                  (中学 父)

 『想像していたより明るい雰囲気でした。
 親和会委員(親)から生協への要望(袋入りパンをやめて など)の発言の後、O先生が「生協のMさんは言いづらいだろうから・・」という前置きのあと、即座に却下されるような発言があり、何を言ってても無駄では・・・・と思えた。意見、要望を言いづらくなってしまうのではと思いました。要望に対して前向きな意見が聞ければよかった。』 (高校 母)
 
 『生協の加入率が低いのは、入る必要があると思っていない保護者が多いから仕方がないのかも。私も入りそびれてます。もっと宣伝活動をして欲しい。高校の新入生保護者会の説明を受けた時は、入らなくちゃとは思えなかった。(生協の会員数が増えたら、口うるさい親たちが増えるのでは?なんて思ってないですよね。)』 (高校 母)

 『学食の質の悪さは、小学校の時から耳にしていました。子どもに食べさせる気もなく、子どもも興味がありませんでした。
 和光の学びの中の一つに、分からないこと、それは学食の内容でした。タイミングよく、懇談会の案内を頂き、参加させて頂きました。 
 今の現実、生協と学校の関係、両角校長のお考え、中学に入り直ぐに知ることが出来て本当に良かったです。三位一体の教育理念と認識していましたが、学校と生協が主体の懇談会のように感じました。子どもたちの健康は、一番後回しでゆらゆら揺らいでいる感じがしました。
 和光は、幼稚園から、食と命をテーマに素晴らしい学習をしてきました。中学になった今、継続的に人の本質に生きる力に、関わる食(健康、文化、社会)を学習の一環に加えることが、子どもたち自らの主体性を育てると思います。』 (小・中 母)


 『和光は授業で食のことをとりあげているわりには、食堂のメニューがおそまつ。ということに、親として矛盾を感じます。利益の追求は、中高の食堂ではあきらめて、子どもたちの体のことを考えてくれたら嬉しいです。食事がいかに大切かということを、保護者の方たちにもっと知ってほしいです。そのためには勉強会をやる、関心を持ってもらうことですかね。』 (高校 母)

 『カレーも以前は(学食厨房で作っていたと聞きました。だから、やろうと思えばできるのでは』
                                                  (高校 母)

 『3者が同じ方向を向いていないと感じました。例えば、高校生だって十分健康管理必要じゃないですか?売る事だけが先行している業者が学校に入っていることはいかがかと思います。
 とりあえずの案としては、放課後から部活の間にオムスビを売ってはいただけないでしょうか?帰りにみんなコンビニでオニギリを買って帰る子が多いのです。』  (中 母)



『学校の要望と親和会(親)からの要望はほぼ一緒。利用者である生徒と教員の身体を考えた健康的な食品、メニューを取り扱ってほしい、ということ。そのことに関しては同じ方向を向いているということは確認できたと思う。一日100食程度しか出ない現状で利益をあげることは難しい。だからなんとか足が出ないように、廃棄ロスが出ないように、というのが生協の見ている方向で前者の二者とは全く相入れない。
そこをコミニケーションを深めるという方法でこちらの目線に少しでも近付いてもらいたいというのが生協懇談会のねらいのように思う。
学期に一度というから年に三回という限られた懇談会で、果たして180度違う方を向いている人間たちが同じ方向を向くようになれるのだろうか…?』(高校 母)

大田堯先生 講演



大田堯先生の映画「かすかな光へ」上映会とトーク =報告=

3月20日 和光小学校幼稚園体育室にて開催しました。
   和光の食と身体を考える会・
          和光世田谷九条の会・子どもの本を読む会・くらしとれきしを考える会 共催

 先立って、2月16日に和光高校親和会による「かすかな光へ」の上映会、監督・校長の対談が行われました。
日を変えて、和光小学校で2回 鑑賞会を行いました。
 そして、20日当日は、大田先生ご本人のお話をいただきました。

 私(12年度 和光小 食と身体を考える会代表仲井)が初めて大田先生のお話を聞いたのは、「食と身体を考える会」のきっかけとなった、父母懇関東ブロック 自由の森学園 でした。
 『あらゆる生命の個体が全部違うということ。それは科学的な事実であり、一卵双生児を除いてすべてDNAは違うということ。双生児であっても生まれたあとの経験が違ってくる。生命は違うものであり、一人一人が違うということ。それは普通のことにみえるが、それが民主主義の根幹にあって、「違っていい」ではなく「違う」ということ。』
 生命の在り方を、大田先生のようにとらえることができたら、どんなに素晴らしいだろうと、また、そうありたいと、以来生きていますが、しばしば忘れ、子どもの自分への同化を求めてしまいます。
 しかし、大田先生いわく、それもまた生命の特徴なのだそうです。 
 

 ~ 世田谷九条の会事務局の中尾さんからいただいた感想です。~

 『戦後日本の教育政策の民主化に力を尽くしてこられた、教育研究者・大田尭さんの姿を追った映画「かすかな光へ」を観たあと、大田先生ご自身にお話しを伺うという貴重な機会に、小学校の子どもも含め60人ほどが参加しました。
 この学習会の日の3日後の3月22日に、95歳のお誕生日を迎えられた大田先生ですが、
そのお話しは力強く、そして命への温かな視点に満ちたものでした。
 「どんなときも希望を持ちつつ、人々と交わりながら自分の頭で考えること」という大田先生の言葉を胸に刻み、私たちも“かすかな光”に向かって少しづつでも歩んでいきたい、と、感じました。
 この日の学習会にご協力くださった和光小学校サークルの皆さま、どうもありがとうございました。
                                           
                                             世田谷9条の会事務局 中尾 』
 

2013年4月25日木曜日

生協懇談会(学食懇談会)



   第1回 学食懇談会(生協懇談会)へのお誘い


             5月7日(火曜日) 15:00~

  
    場所:和光中学・高校  (教室は、当日ホワイトボードで確認してください)
    親和会員ならどなたでも参加できます。

    両角校長先生、大学生協からは茂木さんと学食で働いて下さっている職員さん、
    中学と高校の懇談会担当の先生、中学と高校の親和会役員さん をメインに、
    親和会員のお父さん、お母さん、先生が集まって、質問をしたり、意見を出しあったり。
    
    両角校長先生の提案、和光と秋田の特別メニューとして「秋田米のおむすびと
    具だくさんみそ汁」の実現に向けての話し合いも進んでいます。    
 
  和光中学・高校の学食や購買は大学生協(通称)が運営しています。
  利用したことありますか?
  ごはんは、中学2年の子どもたちがお世話になっている、
  秋田の父さん母さんのお米です。
郁文館中学高校の学食メニュー:有機食材・手作り
  
  でも、やっぱり気になることがたくさん。  
  聞いてみたいことがたくさん。
  
  理想はあっても、学食だから・・・
  理想はあっても、現実的じゃない・・・
  
  でもでも、 
   実際に、有機の食材 と 手作り
    にこだわった 学食もあるんです。
  しかも、基本はワンコイン。

  思いを伝えあって
  知恵を出しあって
  理想に向かって進みましょう。
  
  
  
  
  
  
   

2013年3月19日火曜日

百笑村通信


秋田の佐々木義実父さんから、

         百笑村通信がとどいたよ~!!

今回は半分手抜きをして俺のことを書いてもらったのがあったので
それをコピーしちゃいました。
あれ、全部手書きでやるの、ながなが、めんどくせんです。
「けこさん」失敬しちゃいました。ありがとう。(書いてくれた方です)
今日は雨です。
左足の「ひじゃかぶ」が痛いしゆっくりするjことにしました。
まだ雪が1mありますが
「ひじゃかぶ」の痛みが取れてきたら山にマキストーブ用の
木の伐採に行きます。
チェンソーや斧で木を切りたい方は是非手伝いに来てください。
お待ちしております。

百笑村通信3月号はここをクリック

2013年2月22日金曜日

百笑村通信

      中学でお世話になる秋田農家のおひとり 佐々木義実父さん                      「百笑村通信」 をちょうだいすることにいたしました。   


150cmほど積もった雪も今は少し落ち着き120cmほどになりました。
今はすごい吹雪だったり太陽が出たりです。
一月はやたらと雪が降りやがって頭に来てました。
同時に8000本の稲わらを綺麗にして「刈和野大綱引き」に
納期までやらなきゃダメだったので牛小屋の2階で必死こいて忙しすぎました。
だから右腕はパンパンぢぐ、いでくて湿布を貼ったりホカロンを貼ったり。
治る暇なく今は確定申告する為、少ない収入、支出を書いたり電卓打ったり。
俺から所得税取れるもんだったらとてみろ。
払ってみでもんだが、いらねってよ。
まっ、それだけ取るほど収入が無いと言うことなんだどもな。
この申告はかなり深刻です(親父ギャグです)
先日横浜の知り合いから中一のくそがき(言葉悪くてすみません)5日ほど預かりました。
親も先生も手に焼いてるとかでなんとかしてくれと。
ちょうど稲わらや除雪などで忙しかったので早朝から夜まですっかり使わせてもらいました。
その子はかなり辛かったと思うよ。途中で何度も「は~・・・↓」とため息。
俺は見て見ぬ振りしてもくもくと自分の作業を。
スコップでの雪投げが一番からだが痛かったらしい。
牛のうんこ掃除は臭かったらしい。わらの作業は単調で退屈で辛かったらしい。
臭いのが俺の仕事だ。農作業は単調だしもくもくとやってるんだ。
農作業体験のようにメニューを用意してやってるわけではない
と言うのをわかったようだ。
よく頑張った。少しだったけどちょこっとお金を。
で、なければかわいそうだよね。
逃げたくてもここは秋田だから逃げられないもんね。
さて宅急便が集配に来る前に米の出荷作業しなくっちゃ。

百笑村通信 1月号はここをクリック
https://docs.google.com/file/d/0ByWlxXqqpM8mYVhNbEM2SmsxOFk/edit?usp=sharing

2013年2月5日火曜日

塩おむすび 完売しました!!

     みなさま ありがとうございました!!

 「食と身体を考える会」は、幼稚園の格子戸をつけようバザーで 塩おむすび を販売しました。
 開店のテントのそばで待っていてくださった方、「これを楽しみに来たのよ」と親子で買ってくださった方、唐揚げより先に来てくれた4年生の二人組。ありがとうございました。
 もちもちで、安心で、安全で、おいしい塩むすびを、たくさんの方々が喜んでくださって、食の会の母さんたちはとてもとても、うれしかったです。



お米は、和光中学2年生が農業体験でお世話になる、
秋田農家の佐々木義実父さん・京子母さんの、和光特別米。
 
 =佐々木さん こだわりのポイント=     
   秋田県認証特別栽培米
   減農薬(通常の80%減)
   殺虫剤不使用
   化学肥料不使用(牛の堆肥散布)

 は、奄美諸島は徳之島の海水をただただ煮詰めただけ の、まさしく海の塩。

こだわりの材料を、「和光の食と身体を考える会」の母さんたちが、でっかいお釜で炊いて、愛情をこめて、心をこめて、 むすびました。

おむすび屋 代表 片山 と 副代表 下田 から=

 バザーの朝、こんなにたくさんのおむすびを売り切れるかな~と不安がよぎりました。
 が、あっという間に売り切れてしまいましたね。
とりあえず、おむすびを むすびきろう、売り切ろうと、みなさんが一心にやってくれたから、すべてがスムーズに行ったとおもいます。お手伝いに入ってくださったみなさん、ありがとう。
 買ってくれたみなさん、ありがとう。
私も楽しかったです。
  そして おむすびは もちもちで、本当においしかったのですよ~!!

 幼稚園のおにぎり弁当の浸透もあるのか、やはり、小さなお子さん連れは、これが一番と買い求めてくださいました。
 また、和光小学生も、塩おむすびが一番好きと買ってくれて、食の大切さ、教育の大切さを感じました。  いぶりがっこも大人気でした。

2013年2月2日土曜日

赤とんぼがいない秋

       = 赤とんぼがいない秋 =


  昆虫も人間も、同じ神経伝達物質を使用して、神経情報を伝達しています。

 この神経伝達物質に似た分子構造を持つ殺虫剤は、農作物につく害虫の神経系を混乱させて死に至らしめます。
 哺乳類の神経系には無害であるといわれていたこの農薬(殺虫剤)が、環境に、人間に、影響を及ぼしている可能性が報告されています。

 神経系が発達途中胎児成長期の子どもたちは、大人より敏感で、さまざまな症状や、異様なほど増加傾向にある発達障害などの原因となっているとする研究も報告されています。

 ネオニコチノイド系農薬によるミツバチの大量死の現場を捉えた「ミツバチからのメッセージ」の監督岩崎充利さんの第2弾「赤とんぼがいない秋」 水田に散布した農薬(殺虫剤)による赤とんぼの激減を追った作品です。

   

   DVD 「赤とんぼがいない秋」を一緒に観ましょう

   2月27日水曜日  9:30~  (上映時間1時間)

   和光小(経堂)  詳しくは当日、玄関で確認してください。

     資料を準備します。資料代200円のご協力をお願いします。
     途中入退席 OK  小さいお子さん連れ OK  

 
     
  お時間のある方は、DVD終了後にお茶を飲みながら、
  農薬のこと、身体のこと、食べ物のこと、 などなど交流しましょう。
  神経伝達物質について、仲井が10分ほど解説いたします。
          (親和会室のコーヒー、お茶は有料です。)