2014年12月17日水曜日

秋田の父さん母さんからのお便り


 産直バザー委員会からのプリントでもお知らせがありましたが、和光&秋田げんきねっと産直米のお米には、ネオニコチノイド系農薬は使われていません。

 秋田の父さん母さん、がんばって下さってます。 

 秋田から届いたお米に同封されていたお便りをご紹介します。

  お便りをくださった 佐々木 昭孝父さん 喜美子母さんは、「今年の米は2等米になってしまうかな~、と心配だったけど、1等だったよ」 カメムシによる斑点米が千粒に2粒あると、2等米となって、買い取りの値段が下がります。
 佐々木父さん母さんからのお便りは下をクリックしてください。
https://drive.google.com/file/d/0ByWlxXqqpM8mUlp1Zy1vdmx2d2s/view?usp=sharing

≪追加情報≫

 ネオニコチノイド系農薬は、ミツバチの大量死や発達障害との因果関係が懸念されている農薬です。欧州連合(EU)では、ネオニコ系農薬3種類の使用を禁じるなど、世界的に使用の制限が進んでいます。

 今年の1月の新聞報道にありましたが、佐渡市が国の特別天然記念物トキの生息・繁殖のため、エサになる田んぼのドジョウなどを増やすことも狙い、稲作でのネオニコチノイド系農薬の使用を自粛しています。
 神戸大学大学院 分子形態機能学 星信彦教授は、トキの代りにウズラを対象に実験し、雄の精子のもとになる生殖細胞の減少と、雌の卵巣の細胞異常を確認し、産卵の割合が何もしなかったペアと比べて、最大20%落ちたとしています。

 アメリカでは小児科学会は、2012年に声明を公表し、アメリカ政府や社会に「発達障害や脳腫瘍など、農薬による子どもの健康被害」を警告しています。

 日本でも、黒田洋一郎氏らが、発達障害増加の原因としての農薬の危険性を挙げて活動しています。