2014年12月21日日曜日

12月定例会報告


≪12月8日に行われた定例会≫ 

  午前の部 マクロビオテック食の調理実習
  
献立:玄米ご飯・野菜の味噌汁・大根と玉ねぎの柑橘ドレッシングサラダ・
   かぼちゃとサツマイモのパウンドケーキ・味噌と麹の入ったクッキー


午後の部 
DVD鑑賞会 「フォークス・オーバー・ナイブズ」
           <いのちを救う食卓革命>

 午後の部は、高校2年生徒の参加もあり感動しました。
大人が発信し行動していくことの大切さを感じることのできた会でした。
 師走のお忙しい中、ご参加ありがとうございました!


≪いただいた感想をご紹介します≫

「小学校の頃から、赤い食べ物、緑の食べ物、というように、食品の栄養素について学ぶ機会がありましたが、植物性の食品だけでも十分に生活していくことができ、また、そうし
た食事の方が元気に生活できるという事実に衝撃を受けました。」(高2 生徒)

「食生活をかえなくてはと、強く思いました。食べやすいもの、好きなものは、味が濃く、こってりしているものばかり。それで太って困っています。肉、牛乳、加工食品をやめるようにして、健康を取り戻したいです。」(小2.5・中1・高2)

「大変よかったです。食生活のみなおし、考えます!」(中・高)

「最近の関心と、ぴったり合っていました。まどろみつつ(すみません!)大事な事は受けとらせてもらえたと思います。今日、帰ったら家族で話題にしようと思いました。」(中1・高2)

牛乳が日本人には効果的に栄養をとれるものではないと聞いてきたが、それ以上に負の食品になるということを知り驚いている。老親が菜食中心でエネルギーが足りない。年をとったらもう少し肉を食べなければ…。と会話したことと矛盾してしまう内容で、どの程度の肉、魚、牛乳等の摂取が好ましいのか、さらに勉強したいと感じた。」(中1)


食と身体を考える会   
 来年は1月の世田谷キャンパスでの定例会からスタートです。
 「発酵食」をテーマに調理実習などなど計画しております。
 詳細はまた報告いたします。
 みなさま、よいお年をお迎えください。